
前回からの続き
真瀬は学生の時〈生活指導室〉なるもので
いつも叱かられてた経験があります。
頭脳優秀なIさんは多分優等生だったでしょうし
そういうご経験はないのかもしれません
Iさんは、おそるおそる?
カウンセリングルームの入口にいらして
机の上には
この半年間のIさんのお写真
半年前に比べて
生え際から頭頂部まで 黒くなってるのが
入口から見ても解るほどです。
頭皮が透けて肌色っぽい部分が
黒くなってます。
Iさんはカウンセリングルームの椅子に
座ってくださいました。
貴方が写真を食い入るように見てくださる間
真瀬は何も言わず
貴方の前に座って
この半年間の貴方の身に起こった事柄
この半年間の貴方に言われた事や貴方に言った事
貴方が感じた事・想った事
貴方の努力・継続を
真瀬は振り返ってました。
ほんとうによく頑張ってくださいました。
そんな沈黙の後
前屈みで写真を見てたIさんが
ふん反りかえって
〈ふ~ん、良くなってるんだ。〉と‥
貴方らしい一言に
貴方の喜びがヒシヒシと含まれていて‥
嬉しかったです。
しかしここで油断してはいけません!
また、お説教をしなくてはいけない状況・状態にならぬ為
今日の宿題です、とだけお伝えして差し出した
金原カウンセラー渾身の作
<BIO・NEWS最新号>
これだけ読んでってくださいね。
そんな言葉少ななカウンセリングでした。
これから貴方にお説教しなくていいように‥
これでIさんのカウンセリングルーム恐怖症が治りますように‥
と祈る真瀬でした。
